喫茶ま・ろんど

というわけで読み終わりました。
西尾維新の化物語シリーズの最新作、花物語。
今回は神原の話で、意外な事にギャグパート少なめ。
しかし、そもそも私は最近目立って来ていたｍ度を過ぎたメタ系の発言は苦手としていましたし、
多すぎるギャグパートに対して疲れを覚えることが多かったので、
個人的には非常に楽しめた内容でした。
傾＞化＞花＞傷＞猫（白）＞猫（黒）＞偽
って感じでしょうか。
三番目。
意外と微妙な位置と言えなくもないですね。
ちなみに偽はね、ちょっとギャグパート九割って感じがして、私にはお腹いっぱい過ぎました。
でもって、猫物語がそろって低めの位置にいるのは、
実のところ、羽川ってあんまり好きじゃないんですよ。性格が。
まあ、その辺りは好みの問題ってことで勘弁していただきたいものです。

さて、ときに。
どうも、読んだ限りだと、花物語のキャラが、TS該当かもしれない匂いを出しています。
かもしれない、っていうのは、あれです。
まだはっきりしないんですよ。
今後のシリーズではっきりするんじゃないかな、みたいな。

ま、そんなわけで、次の囮物語は撫子の話です。
最近随分黒くなってきた撫子が主体で動く物語。
まだ先ではありますが、大変に期待しつつ今日はお休みなさいませ。

エイプリルフールになりました。
すっかり忘れてました。
去年はなんだかそれっぽいことをやりましたが、今年はさっぱり忘れてました。
まあ、一時期の毎日更新から今はまったり更新にスライドしていることもあるし、
あまり力を入れ込んでしまうのもどうかというところでしょう。
そういうことに力を入れるなら作品を作れ、と。
いや、まあ、そっちもアレ気味ですけどね。

ああ、しまった。
ここは素直に、
いやあ、時期が時期、状況が状況だからそんなオチャラケたことをするのは不謹慎の極みだ。
だからせっかくちゃんと用意はしていたけれども自粛させてもらいましたよ。
今回用意したネタは来年にまわすとしましょう。
なんて不謹慎な発言をしておくのも良かったかもしれませんね。

いやでも待てよ。
そんなことをしたら否が応でも来年はエイプリルフール更新をする必要に迫られてしまいますね。
いやしかしでもあれか。
この「用意していた」という発言自体が嘘だった、という高度な一年がかりの嘘で、
来年ネタばらし更新をして一粒で二度美味しい、というネタの使い方もあったのか。

……ただまあ、そのネタの難点は、
たぶん来年は誰もそんなことを覚えていないだろう恐らくまろんどさん自身も。
ってことでしょうね。

さて。
そんなわけで、化物語シリーズの最新作である「花物語」を購入してまいりました。
発売日だったというのにラスト一冊。
売り場の状況から察するに明らかに結構な量の仕入れをしていたようなのに。
なかなか恐ろしい人気ですね。
まあ、まだ読み始めなので特に感想はなく。
しかし、猫物語、傾物語と面白く読めた後の作品なので、
期待しつつ読み進めたいと思います。
今回は神原視点の物語で進むので、エロ成分がどうなっているのか気になるところ。
そんなわけで、エイプリルフールに普通の更新をしつつ、おやすみなさいませ。

静岡県で震度6強ですってね。
私の住んでますところは微妙にツボからずれていたらしく、幸い震度4にとどまりました。
それでも結構な揺れ方で、一瞬「東海大地震か！？」と焦ってしまいましたが。

先日の東北大地震よりもマグニチュードは低かったのですが、
やはり震源が近かった事もあり、県内の被害は大きかったみたいです。
具体的に言うと、数万世帯での停電と漏水、それからけが人少々といった様子でしょうか。
ちなみに我が家では置時計が落ちて壊れました。
たいした高さから落ちたわけじゃないのに、落ち方が悪かった……。

そんな静岡県ですが、県内の被害を考慮して、例の計画停電の区域から一時的に外されるとか。
うちの辺りはたいした被害が無いというのに、なんだか申し訳のない話です。
せめて、できるだけの節電を心がける形で、役に立つつもりです。
具体的に言うと蛍光灯は常に一つ下の明るさで。
ゲームは日中やらずにおいて。
少し肌寒いくらいならコタツじゃなくて厚着で対処して。
小さな事でも、それを千人万人がやれば、幾らかは大きくなりますからね。
万人の一人になる事を心がけますよ。

さて。
近々、SSをまた一本アップできればな、と思っております。
こんな時こそ明るめの楽しいお話をね、掲載出来たらなぁと思っております。
そういえば、前回の「三万円の価値」は、地震の事やらでタイミングを逃し、すっかり解説出来ませんでしたね
まあ、解説するほどでもない、スタンダードにしてオーソドックスな内容でしたが。

ま、そんなこんなで、続きから、拍手返信を一本しつつ、おやすみなさいませ。