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喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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焦る瞬間

先日購入した鉱石をケースに移そうと作業していたら、
極小の石を二つ、床に落としてしまいました。
およそ二ミリ強の石を二つ。

いやあ、マジ焦りでしたね。
何せ二ミリ。見つからない見つからない。
それぞれは百円程度の格安い品ではあるのですが、こればっかりは値段とは別の問題がありますからのぅ。

鉱石趣味の魅力の一つに、一点物という部分がありまして。
似たような石、同じ程度の価値の石というのは幾らもありますが、
どれもこれも、同じものが決して存在しないわけです。
形、色合い、大きさ、光り方、不純物の混じり方。
云々云々、とにかく同じものが存在しないわけです。

同じ石には二度と出会えない。
そんな魅力が確かに存在するわけです。

なので、落としただの無くなっただのなんて事になるとマジ焦りなわけですよ。
……まあ、今回落とした石は人工石なので、同じようなのがたくさん作れちゃうんですけどね(ぉ
そんでもそんでも、気に入って買った石ですからね。
焦る心に違いはない。
そんな深夜のまろんどさんでしたよ。

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コメント


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学生時代には、鉱物鑑定なんてこともやらされたりしましたけど、鉱物の形ってのはある意味神秘的ですよね。

黄銅鉱の形なんて、何であんなにきれいに直方体になるんでしょうね。
「分子の構造だから」で片づけてしまえば簡単ですけど、だったら、もうその分子構造が神秘ですよ。

ん?あれ、黄…銅鉱?
黄…鉄鉱?

イーラdeの町の人 | URL | 2010-06-09(Wed)23:02 [編集]


>イーラdeの町の人さん
ほほう、そのような事をされていたのですか。なかなか興味深い事で。

あれですな、直方体になる方というと恐らく黄鉄鉱の方ですな。
あれもなかなか浪漫溢れる石でございますね。
まろんどさんも一時期黄鉄鉱ばかり集めた時期があったものです。
今でも立派な母岩付き黄鉄鉱を見ると、手に入れたい衝動に駆られ、桁の違う値札で我に返る生活でございますよ。

水晶やら黄鉄鉱やら。そのほかにもテレビ石やらコンニャク石やら方解石やら砂漠の薔薇やらやらやらやら。
神秘なアイテムがひしめきまくっている鉱石界は結構な浪漫でございますなあ。

まろんど | URL | 2010-06-10(Thu)03:02 [編集]