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喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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耕也のお部屋はこんな感じ

さて。
先日、耕也の家がどんなか、って話になったので、
この折に公開……しようかと思いましたが、
図面を公開するのは(画力的な意味で)問題があるので、
いつものように文章での説明にしておこうと思います。

気になる方は続きへどうぞ、なのですよ。



耕也の家は4LDKというのは先日も話しましたが、実はかなり特殊な使われ方をしています。
まず、玄関をあけると、中にもう一つ建具の引き戸が正面に見えます。
奥のリビングが玄関から丸見えにならないための配慮ですね。
で、それをあけると左右に扉が。
左手には八畳間が二つ。
右手には六畳間が二つでございます。

このうち、右手手前の六畳間が耕也の部屋。
床はフローリングで、主に寝室として使われている部屋です。
一個目でゆで卵取りに苦労した部屋がここに当たります。
ベッドが部屋半分を占めており、その他に本棚と勉強机とミニテーブルが置いてあるため、
結構狭いお部屋です。
ついでに、かなり年季の入ったノートパソコンが一台、勉強机の上に置いてあります。
OSはウィンドウズ2000。耕也は大分不満に思っているけど、
インターネットをしないので、これで用が足りてしまっているため、買い替えを許してもらえない。
ミニテーブルを使う時は、ベッドを椅子代わりにしてやや中腰になるのが基本。
彰と二人の時はこの部屋で騒ぐのが基本ですね。

で、右手奥の六畳間は父親の書斎。
両親が海外に行っている間は殆ど開かれる事がない部屋なので、少々埃っぽいです。
ドアを開けると、真正面の窓を塞ぐ形で、天井まである本棚が三個並んでおります。
で、左側の壁も本棚ぎっしり。
で、右手に押入れがあるので、それをあけてみると中がやっぱり本棚に。
入り口ドアの程近く、押入れの脇辺りにポツンと木机が置いてある慣れていないと息苦しい部屋です。

で、左手手前の八畳間が両親の寝室。
ここも両親が居ない時は使われませんが、両親が返ってきた時に埃っぽくては忍びなかろうと、
週に一度軽い掃き掃除と換気を耕也は行っております。
ゆったりしたクイーンサイズのベッドが置いてあるため、八畳間のくせにかなり狭い。
あとは、ベッドの足元側の、壁とベッドとの隙間にサイドボードが置いてあり、
その上に21インチの液晶テレビが置いてある。
で、ベッドサイドに机が二つ並んでおります。
そして、それぞれの机の上にパソコンが一台ずつ。
でもってさらに、ノートパソコンが二つの机の間の隙間に立てかけられております。
全部仕事用。
耕也は詳しい使い訳がどうなっているのかは知らない。

で、右手奥の部屋が客間。
彰と小春と三人で何かする時は大抵ここを使っております。
真ん中にダイニングテーブルが置いてあり、椅子は最大で六人分用意されております。
部屋の入り口から見て左側の壁に、段違いのチェストが三つ置いてあり、
そこに接客用のお菓子やインスタントコーヒーなどが置いてあります。
テレビは液晶の27インチが窓の傍に置いてあります。
耕也自身は、昼間カーテンをあけた状態でテレビを見ていると、
逆光で良く見えないから、模様替えをしたいと常々思っている。

で、残ったリビングは、人が入るのが難しい状態になっております。
何故かというと、両親がアメリカで発掘した化石の中でも、
希少性の高いもののレプリカが並べられているのです。
そのため、20畳以上のかなり広いリビングは、ちょっとした博物館状態。
各種恐竜の爪及び牙標本や、巨大アンモナイトの標本など、
かなり上等なものが置いてあります。
そして、一番の目玉は、このリビングを狭くしている最大要因でもある、
プテラノドンの化石の全身化石(模型)で、全長7.2メートルのものです。
これが天井からつるしてあるため、部屋のほとんどが占有されております。
ちなみに名前はユーリ。
発見したお父さんが、お母さんの名前にちなんで名付けたのですな。
意外とラブラブ夫婦です。


……で、風呂場やキッチンの状態等に言及しようかと思いましたが、
この時点でかなり長くなってしまったので割愛させていただきます。
ちなみに、お風呂はユニットバスで、トイレも一緒なのですね。


ではでは、そういうわけで。
こんな部屋でドタバタしている様子をイメージして頂けると嬉しいかもしれませんですよ。はい。

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コメント


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博物館状態とな。
いいですねぇ。
いくつかは飾ってありそうとは思ってはいましたが。
そしていろいろと例のアレと齟齬があるので、
やはりそういった設定が出ていない時点での二次創作は難しいですね。

*追伸 右手奥が二つあります。

もあ | URL | 2009-12-01(Tue)06:16 [編集]


>もあさん
コメントありがとうございます。
博物館状態の部屋は知る人には有名なところで、
結構親の研究仲間がお邪魔に来たりもするのですな。
というわけで、親が日本に帰っている間は結構来客が多いとか。

で、ご指摘部分感謝でございますよ。
右と左を間違えておりました。
客間は左手奥なのです。
恥ずかしや恥ずかしや。

まろんど | URL | 2009-12-01(Tue)23:43 [編集]