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喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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福島道中記 三日目

さて、三日目からは写真がありません(ぉ
背戸峨廊でバッテリーを使いきってしまったので仕方ありません。
流石に六年以上も愛用しているデジカメだと寿命も近いのかもしれませんね。



まぁ、そんなこんなで三日目でございます。
この日は特に予定を決めていなかったのですが、
なんと、親の厚意で旅館を取ってくれていたとの事。
なんでも、キャンペーン中でとても安い時で、
それを懇意の営業さんに勧められていたから取ってくれたとの話。
先日の疲れを抜くために午前中にぐったりしつつ、
午後からゆっくりと旅館に向かいました。
結構地元で有名な旅館だったので、正直ちょっとワクワク。

一時間程車を走らせると、ありました。某有名旅館。
駐車場に車を止めると従業員の方がすたすたと。
「宜しければお荷物、お持ちいたします」
この辺からもう、民宿やビジネスホテル、
あるいはラブホくらいにしか泊まった事のない庶民のまろんどさんは緊張しまくりです。
そのまま誘導されて入口に向かうと、
大勢の従業員が並んでいて一斉に「いらっしゃいませ」の嵐。
駄目です、この空気は庶民には耐えられません。
逐一お辞儀をしながら旅館の中に入り、そそくさとチェックイン手続き。
部屋に案内してもらいました。
部屋に荷物を置き、早速温泉にでも入ろうかと準備をしていると、
部屋をノックする音が。
誰かと思えば仲居さんが入ってまいりました。
そこで、施設の案内をされつつ、お茶を入れてもらう。
旅館ってこういうものなのですかね。
なんというかもう至れり尽くせりでございます。
とにもかくにもお茶をいただき、今度こそ温泉へ。
温泉に行くと、どうやら団体客が何組か到着していたらしく、
とてもにぎわっておりました。
関西系と北東北系の団体さん、どちらも大変賑やかで。
まろんどさんとしてはこんな雰囲気の方がほっと気が緩んで助かりました。
とはいえ、60度弱の低温サウナの中でも騒がしかったのは正直ちょっと残念。
寝サウナだったので、静かな中でゆっくりと目を閉じたかったというのが、
ワガママな本音でございます。

そんなこんなで身体を温め、みやげ物屋に行くと、
団体客のおっちゃんおばちゃん達に紛れて若い女性の三人組が。
あぁ、ここで目が合っちゃったりして、
「良かったら一緒に部屋で遊びませんか♪」なんて声かけられてみたりして。
なんていう謎展開を妄想させつつ土産物色です。
えぇ、良いじゃあないですか、妄想は自由です(何

もちろんそんなイベントは一切起こらず夕食の時間でございます。
実は貝が苦手なまろんどさんは、アワビが食えず、色々とごめんなさい(何
そんなワガママはありましたが、どれもこれもおいしく頂きました。
刺身類は流石に山の中ですし、それなり、という感じでございましたが、
逆に、山の幸に関してはとてもとてもおいしゅうございました。
特に、鴨肉のつみれ鍋は文句なしでございました。

というわけで腹一杯過ぎる程に食ったらまた温泉へ。
皆考える事は同じなのか、昼間以上の賑わいでした。
温泉では、団体客が従業員に質問中。
この辺の名産は? ここは県のどの辺りなの? などなど。
しかし、意外と従業員さんが答えられない質問がちらちら。
地元ィーとして代わりにこたえたい欲求を抑えつつ、温泉へ(ぇ
夜の十一時近くまでゆっくりとして、部屋に戻りました。

部屋に戻るといつの間にやら布団が敷かれておりました。
せっかくの旅館、こんなに早くに眠るのはもったいないとも思いましたが、
翌日は六時頃起きる予定だったので、そうそうに睡眠でございます。

こんなこんなで、三日目は非常にゆったり贅沢に過ごす事が出来ましたでございます。

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