2ntブログ

喫茶ま・ろんど

TSFというやや特殊なジャンルのお話を書くのを主目的としたブログです。18禁ですのでご注意を。物語は全てフィクションですが、ノンフィクションだったら良いなぁと常に考えております。転載その他の二次利用を希望する方は、メールにてご相談ください。

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彼は並行世界で金髪縦ロールのサキュバスのようです4(了)

 刺激に夢中になっていて全く気がつかなかった。いつの間にか帰って来て――どころか、既に足の間に入り込み、バイブのスイッチを切っていたのだ。
「みぃんな同じ。入れ替わった後で目の前から姿を消すと、必ず一人で始めちゃうの。知らなかったでしょうけど、どこを漁っても道具が見つかるようにしてあるのよ」
 言いながら、バイブを軽く押しこむと、相当濡れていたのだろう。タイツ越しにもぐちゃりとしたいやらしい水音が聞こえた。
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