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朝から心が軽い。理由は一言で説明できる。
給料日。
まとまった金が入る日というのはなんとも心の躍るものである。ましてや今の懐が寂しいとなればなおさらだ。
出勤直前、財布の中身を確認する。
持った瞬間に有り得ないほど軽いことを実感する。滅入る。
数える。
五百七十八円。
心の底から滅入る。
無論貯金はない。
人生における計画性の破綻が容易に伝わってくる。
ましてや、そのような到底ろくでもない事実を、不特定多数のTSという偏執嗜好の人間が閲覧するであろうこの場で平然と晒す点から、恥という概念が欠如していることが見て取れる。
無論、今更自戒する気は欠片もないのだが。
ともかく、だ。
そのような状況であるから、給料日というのに人一倍心を踊らさずにはいられない。
であるから、財布の中身に関してはひとまず忘れ、車のキイを捻る。
五百メートル程走った辺りでガソリンランプが点灯する。
再び気分が心の底に到達する。
カーオーディオは止まっている。
それなのに、頭の中からあの音楽が離れない。
懐かしい、あの日に聞いた歌だ。
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
生活費ーがーギリギリだ
………………。
そして、一抹の不安がよぎる。
今の会社は頻繁に支払いが遅れているのだ。
今日の給料が遅れたら一体どうすればいいのだろう。
最悪、会社帰りにガソリンスタンドで、
「あ、五百円分だけ入れて下さい」
という苦行が待っている。それだけは避けたい。
というか、五百円もガソリンを入れると、残金が八十円を割る。
となると、入れられるガソリンは三百円程度までだ。
「あ、三百円分だけ入れて下さい」
あらゆる意味で論外だろう。
結果だけを言うと、全ては杞憂で済んだ。
今時珍しい手渡し――労災などに加入させていない証拠ぼかしなのだが――で受け取る給料袋はずしりと重く、私の気持ちをぐいいと気持ちを引き上げてくれた。
以前、他の人と中身が間違っており、十二万円も少なかったことがあったので念のため確認する。
が、それも問題無かった。これで万事安心だ。
丁寧に中身を封筒に戻し、バックに仕舞う。
今夜は先月の残りでモスバーガーかな。
そんなことを頭の端に思い仕事にいそしんだ、そんな日であった。
空が白むまでだらだらと時間を過ごす。
こんな時間まで起きていられるのは、次の日が休日だからだ。
一週間前にも似たような事をしでかしたが、その時は、急きょ出勤を命じられて大変な苦労をした。
その時は、パートさんの子供が怪我をしたとかで代理を頼みたいとのことだった。
正直なところ「またか」という印象だった。
理由は違えど二週に一回はこういった予定変更が舞い込んでくる。
子供という理由は、全く文句のつけることの出来ない強さがある。
そして、そのしわ寄せが、融通の利く――子供も予定もない人間――に集まるという訳だ。
とはいえ、今日に限ってはその心配は不要だ。
祝日。
会社そのものが休みなのだ。
だから呼ばれようがない。
おかげで、眠気が過ぎて頭痛に変わるまで起きている事が出来た。
限界まで起きていて、もう寝る事以外考えられなくなってから入る布団の柔らかさは極上だ。
目を閉じれば、ほとんど一瞬で眠りに入る事が出来た。
ただ、眠りに入る瞬間、
「今日、引っ越しするから手伝いに来い」
と、祝日に、社長の家の引っ越しを手伝わされた直属の上司が目の裏に浮かんだ。
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全く想像ができません。
それはさて置き。
深夜にふらりとドンキに行きました。
むしろ今までも深夜にしか行ったことがない気がする。
直前に行った西友は、ほとんど客がおらず、店員もちらほらという感じで、
いかにも深夜のうすらさびしさというやつが感じられました。
が、ドンキという場所はむしろ深夜の方がにぎやかな気がしますね。
昼間ほどではないのでしょうが、それでも結構な客が確認できます。
妙にこっちをガン見してくる若い兄ちゃんたちの集団とか。
チャイナドレスで食料品を眺めている謎の女性とか。
異様に高いヒールで香水の臭いを振りまくアジアンな女性とか。
あからさまに高そうなスーツで突っ立っているお兄さんとか。
……まあ、午前零時を回ってるとね。
ま、そんなこんなでふらふらしまして。
ゲームコーナーでスーパーマリオブラザーズがプレイ出来たのでコントローラーを握ってみて。
最初のクリボーに負けてマジヘコミして。
ロマンシングサガ(SFC)を発見したので500円で購入して帰ってまいりました。
……二本作品を書きあげたらプレイをしようと思います。
作品を完成させる(予定)の自分へのご褒美ですね。
頑張ります。
ええ、頑張りますとも。
本日某チェーンの弁当屋での会話。
「かつ丼一つください」
「お時間十分程度かかってしまいますがよろしいですか?」
「はい、結構です。お願いします」
「……十分程度かかってしまうんですけど」
「……お願いします」
あれですかね。
閉店一時間前だったからですかね。
もう作りたくないんだよオルァって事だったんですかね。
でも、十分待ってくれたら作れるよ、って言われたから作ってもらいましたよ。
ええ、美味しかったです。
ちなみに、待っている間に来た客にも、
「五分ほどかかってしまいますがよろしいですか?」
って聞いていました。
さすがに弁当屋で五分くらいは普通のタイムじゃあないのか?
と疑問をぬぐい切れずもおやすみなさいませ。
IEがエラー起こして書き途中の文面が消えた……。
ゴデバで無料のチョコレートもらった件とか、
いよいよ休日の道が混雑してきて観光地の本領を発揮し始めて、車で動きづらくなった件とか。
ほかにもあれとかこれとか珍しく長めの更新だったのに……。
というわけで面倒になったので改めて書かないのです(ぇ
怨むべくは、エラーを起こしたIEでございますよ。
そんなわけで、続きからの拍手コメント返信をどうぞ。